SweetS

4月も終わり、卒業発表から1ヵ月。
もう一度会いたいと願う気持ちが当然ある一方で、「もしイベントが無いなら無いでも構わない、受け入れられる」という心の準備もできている。
意外なくらい心おだやかに過ごしてこれた、この1ヵ月。やることはガツンとやってきたのだが。


卒業を知る前から、3月のイベントは“集大成”と思い定めていた(意識下で予感があったのかも分からぬ)。
亜季子&綾花への卒業・入学祝いは喜んでもらえたようだし、新中三3人への受験グッズも渡せたし、何よりも、春奈への渾身・入魂の誕生日プレゼントを、行く前に迷ったあげく先付けで贈ることにしたのは正解だった。


5人SweetSの“復活”については、楽観的な考えを残念ながら抱けない。そんなに甘かぁないだろうな。
もちろん実現なれば、何を措いても駆け付けるだろう。いちるの望みを諦めず、復活を信じる心は持ち続けよう。
どこか公式な場で「個々での芸能活動を続ける」旨が明言されていた。
ひとりずつでも、歌やダンス以外の形であっても、活動を再開してくれるのならば、どのように成長していくのか楽しみ。できうるならば見届けてあげたい。
6月7日までどうのというより、長い目で将来を見据えているのかもしれない。


春奈が一般人に戻ってしまうのなら(将来、再スタートを切るにしても)、“アーティストとファン”の関係ではなくなるのだから、気持ちの距離を置くべきなのだろう。熱を冷ます方が良いだろう。
バカで厄介だけどこんなに愛してくれた一人のファンがいたことを忘れないで欲しいけれども、ごくたまーに思い出してくれるなら十分。楽しい思い出として春奈の記憶に留めてもらえればいいなぁ。