西山さん

恐れながら、今日は色々イジろうと試みた…つもりが返り討ちに遭い、かなりもてあそばれた(ノ∀`)
「こんなに運を使っちゃったら、帰りに車に轢かれるかもしれません」
「そうだねー、危ないよ〜(笑)」


クジは全て西山さんに開封をお願いした。ハズレが出るたびに
「はいダメー」
「残念でした〜」
「はいご苦労さん」
「(クジは)もういらねーだろ〜(笑)」


ラスト。深々と頭を下げ
「どうもお疲れさまでした」
自分の頭に、髪の毛が触れた感触があったので、西山さんも頭を下げてくださったらしい。
「これでラストです」
すると、なぜか念を押された。
「ラスト?」
「ラストです」


トークショーに備え、春奈の正面に陣取る。ふと見ると西山さんが居ない。
少しして姿を現した西山さんは、ハンディカムをお持ちになり、サインの様子を撮影し始めた。
カングリ癖のある俺は
「さては、オレと別れの挨拶を交わすまで待っていたのだな」
なんて自惚れたのだが、たぶんそーじゃないな。
「あの厄介者が居なくなるまで撮影しないでおこう」
が正解だろう(ノ∀`)