市川

文化会館で、奥村愛のクリスマスコンサート。
セットリスト
…STB139とほとんど同じ。


奥村・齋藤順氏(コントラバス)・遠山哲朗氏(ギター/ベース)のご両親はいずれも音楽に携わっているのだが、塩入俊哉氏のお父上はJRの運転手。三鷹車掌区で総武線を運転していた。


奥村がオランダで暮らしていた幼時の、クリスマスの思い出。
サンタクロースならぬセント・ニコラスがスペインからやってくる。子供の居る家は、聖ニコラスの使いの馬が見分けられるよう、長靴に人参を入れて玄関先に置いておくと、プレゼントがもらえる。
ある年、奥村が「光るバービー人形(?)がとっても欲しくて」お祈りして寝たら、翌朝「地球儀が入っていて、凄くショックでした」(会場爆笑)。
「思い通りにならない事が色々あるのだと、子供心に思い知りました」


サイン会。ゆうに150人は居た。
今回は握手は無し。人数が多すぎて、手を痛めるのを避けるためだろう。
もともと奥村は握手は弱め。こちらも以前から配慮を怠らず、触る程度で済ませてきた。


粘りに粘り、オーラスでサインしていただく。
スタートから全員のサインを見学したが、この場所に貰った者は拙者だけ。