JC&JCダート

なぜ同日に、それも2レース連続で行なうのか。日本版BCのつもりなら、短距離orマイルや牝馬GⅠも行なうべき。両者の間は1時間あるが、それでも慌ただしい。来年からは土日に割り振るよう戻るらしい。相変わらずビジョンが見えないJRA
馬券を買う身としては、JCダートが終わるまでは、JCダートの内容を吟味するまでは、JCは買えない。
おととしはダートの騎乗を観て、翌日デットーリから入ったのだ。


ポリシーメイカー…力馬。スピード出ない。
リュヌドール…身のこなしの柔らかさは特筆もの。馬というよりヒョウのよう。でも、先行抜け出しで叩き合う戦法では譲るのではないか。ピッチが上がらないフットワークに思える。連下評価。
フェニックスリーチ…前脚が短く、捌きが固い。


調教…ハイアーゲームホオキパウェーブエルノヴァが良かった。
そして驚きはデルタブルース。たかがGⅠを一個勝ったくらいで、と思われそうだが、530キロとは見えぬスッキリした馬体。仕掛けていないのに鋭い反応を見せ、ほどよい気合乗り。
ホオキパは決め手に欠けるので、善戦マンの道を歩みそうな予感がある。
コスモバルクは、ちょっとやりすぎ?
マグナーテンは先入観を捨てたうえで見ても、衰えを隠せない。


京都2歳ステークス
ローゼンクライツの瞬発力は、兄姉と比較してもかなりのもの。
ヴァーミリオンは、しなやかな脚捌きで、2400mまでは大丈夫そう。


京阪杯
53キロのオークス馬が逃げているのに、誰も追っかけない。だから外国騎手にほいほい持っていかれるんだ。
今や競馬も相撲も、日本男子の面子は丸潰れ。