13:35

 帰宅して「ミス・マープル 動く指」。
 1940年代のイギリスの農村、お金持ち・庶民の生活が魅力的。
 庭園で自作のドライマティーニをすすったり、メイドにウイスキーソーダを作らせたり、金満家の応接室でシェリーをご馳走されたり…酒の話ばっかりじゃないか(笑)。
 ロンドンへ出て、フォートナム&メイスンで身だしなみを整え?(紅茶の輸出入しか知らないけど。昔は衣料品も扱っていたのかな)、リッツ・ホテルで豪華な晩餐を摂る。こちら日本は「火垂るの墓」だったのだから、戦争に勝てっこないわけだ。
 


 推理面では、クリスティーは序盤から大胆に伏線を張ってくるので、目を離さず観る必要がある。
 最初は医者が犯人かと思ったがどうも違うらしい。あ、医者の妹かも。