美織さん 号泣

ラクーアSweetS月例ライブに参戦。

 まずドコモショップシグマリオンを修理に出す。
 そのあと、試しに久しぶりにマ・メゾンの前を通ったら、ランチがビーフシチューだったので、混んでいたが昼食を認めることにする。肉はほろほろと柔らかいが、スープにコクがない。だが食後のアイスティーは超抜の美味さで、大いに気を良くする。幸先がいい。


 14時ちょうどにラクーア到着。開演まで3時間半もあるのに、すでに空席を見つけるのが難しい状態。
それでも5列目どセンターをゲット。
 炎天下でないのが幸い。獄門島を読み、ボンブラ杉山清貴を聴きながら時間をつぶす。
 
 17時を回ったところでリハーサル。今日の春奈さんは髪をアップにしている。
いつも笑顔の舞が、スタッフの指示を聞いている真剣な表情を見せた。
 このコは大きくなっても、もっと美人になりそうです。
 それに現時点では、5人中もっともスタイルが良い。
丸顔だから、そう見えないけど、実はものすごく細い。そして足が長いのです。


 オープニングチューンは「ロリータ」。
ただし衣装に趣向あり。バックのスクリーンに、デビュー前後の頃の秘蔵映像が流れており、昨年の8月27日に新宿でデビューイベントを行なった時の衣装をそのまま着用して出てきた。
 チグハグに見えた原因は、サイズが合わなくなったからだけではなく、垢抜けてきたというか、内面的にも成長して大人っぽくなったからではあるまいか。
 歌い終わると亜季が「もうパッツパツ」と言っていた。確かに亜季は最近とみにグラマーになってきたようで(^_^;


 最初のMCでは、この1年間の思い出を語る。
綾「a-nationで全国各地を回れて良かった」
美織「レッスンを受け始めた頃は、全然ついていけなかった」
亜季「そうそう。泣きながらレッスンしてたもんなぁ」
春奈「3rdシングルのPVロケ(長野県上田市)が、すっごい寒くて…。ロケバスの中が楽しかったです」
舞…忘れてしまったm(_ _)m


 また、告知が二つあり。
 まず9/20(祝)に、マンスリーライブpart3開催決定。
昼・夜は不明だが、翌日が平日である(学校がある)ことから、昼公演が濃厚。
 そして、11/3に5thシングル「Sky(スカイ)」(表記不明)発売。
BGMで数秒間流れる。ゆるめのミディアムテンポ。
 亜季「このステージで発表…(大歓声)しようかと思ったのですが、まだレコーディング中なのでゴメンナサイ」
で代わりに、今日のために用意された「Piece of Peace ピースのかけら」(表記不明)を披露。
 亜季「この曲の印象は…美織?」
 美織「えっ、私ですかーっ?(会場爆笑)。
レゲエですね。それでぇ、え〜とぉ…今までのSweetSにない曲です」。
 ソロパートが多い。ダンスは今までの曲の継ぎ接ぎだったので、ひょっとしたら彼女たち自身が、今日のステージだけのために振りを付けたのかも。


 そしていよいよ、感動のアンコールを迎える。
 亜季「アンコールありがとうございまーす。最後の曲は、今日一番盛り上がっていきましょう。Grow into shinin' stars」
 ここでイントロに入るはずが、女性のナレーションが流れ、5人ともビックリ。振り返ると、スクリーンには「亜季へ」で始まる文章がスクロール。亜季のご両親からのメッセージであった。
 亜季よりも他の四人が号泣。
 手紙に続けて曲のイントロに入ったが、見るからに歌えそうにない。
 案の定、春奈、綾ともメロメロ。
 曲の後で亜季が「歌がボロボロでごめんなさい」と謝ったが、客席がフォローしたのは温かった。


 最後に五人から「今日の感想」
 ラストの美織が「今ここに居られるのは、皆さんのお陰です…」。すでに悲鳴のような声。ここで涙が溢れ、言葉が続かなくなる。客席からは嵐のような大声援が沸き起こる。
 亜季にも励まされ「ありがとうございましたー」と絶叫・号泣。身体を折って泣き崩れてしまった。
 こっちまでウルウルしてしまったじゃないか。でも思い出に残るイベントになった。会社をサボってまで来た甲斐があったというものだ。